

同じように見えるゴルフグローブでもグローブの素材(本革か合皮か)、縫製方法などにより値段に大きな差が出ます。
本革はもちろん「皮膚」であるのですが、合皮はあくまで加工された生地でしかありません。皮膚の一部になりえるのはやはり本革ならではの特徴なのです。
その証拠は実際にオーダーメイドゴルフグローブをはめてラウンドを回った後のグローブを取った手。合皮に比べ、手の保護力が高く、マメなども出来にくいのです。
しかしただ単に本革を使えばいい、そういうレベルでの素材探しではありませんでした。
何よりゴルフのプレーを楽しんでいただける、オーダーメイドにふさわしい上級の素材を探し求め続けました。

アスキューでは、一枚のゴルフグローブを作るのに
約9.3デシ(約93平方センチ)の革が必要で、
一頭の子羊から3枚程度のゴルフグローブしか
作ることが出来ません。
その貴重な、厳選された革を使って
白鳥町(香川県東かがわ市)の誇り高き手袋職人たちが
お客様の手形を元に裁断し、一枚一枚縫い上げ、
グローブへと仕上げていきます。

オーダーメイドで作成したゴルフグローブはお客様一人一人の手に合わせてお作りしているため、大量生産できず、出来上がりまでに時間がかかります。これは既製品の方が「手に入れやすく安価」というメリットに対し、オーダーメイドで作った場合のデメリットのように思われがちです。
しかしながら、時間をかけ、丹念に、今わずかに残る国内の手袋職人たちが作り上げるゴルフグローブは、既製品の「手に入れやすく安価」とは真逆の「時間がかかりやや高価」ということである分、製作に関わる全ての人間が思いを込めて作っているという、大変貴重なゴルフグローブなのです。
≫グローブ職人インタビュー


熟練した職人でなければ出来ない、
甲の部分に厚みを出させるための微妙な調整。
指先の特徴を捉えたわずかな工夫。
そういったものをお客様に取っていただいた手形や
測っていただいたサイズなどを元に、
職人ならではの技術で仕上げていくのです。
かといって匠がこだわるのは形ばかりではありません。
ゴルフグローブは単なる手のカバーではないのです。
手や指といった繊細な動きをするその動作を予測しながら、
常人では想像できないほど丹念な仕上げをしていくのです。
>> 参照:革がグローブになるまで








