ゴルフボールの選び方


ゴルフボールの選び方
― おススメのボールもご紹介! ―
いざプレゼントとなったとき、どんなゴルフボールを選べばよいのか悩みますよね。ゴルフボールには値段以外にもさまざまな選択基準があります。ゴルフボールの構造や種類、目的別タイプなど、プレゼントされる人やご自身に合ったゴルフボールをタイトリストやブリヂストンなど人気ブランドからご提案します。
ゴルフボールの構造
ゴルフボールは主に下記の3つの要素から構成されています。それぞれ、ボールの飛距離やパフォーマンスに影響するため、ボール選びにはとても重要なポイントとなります。
ディンプル
ディンプルはゴルフボール表面のでこぼこのことで、ボールが高く飛ぶのを助ける役目をします。ディンプルの形状や大きさ、数などはボールによってさまざまで、それによって飛距離も異なってきます。必ずしも、ディンプルの数が多いほど遠くへ飛ぶというわけではありませんが、ボールを選ぶ際には必ずチェックしたい項目です。
コア
ゴルフボールの内部の中心部分(芯)のことで、一般的に、コアが硬いボールはスイングスピードの速い上級者向け、コアがやわらかいボールは、スイングスピードが速くなく、飛距離に自信のない初級者向けとされています。
カバー
コアの周りを覆うカバー素材には、主に、Surlynとウレタンの2種類あります。Surlynは、1960年代半ばより使用されており、耐久性が強く低スピンにも適しています。ウレタンは、上級者が好むソフトな打感とボールコントロール力に優れた素材です。
ゴルフボールのピース
ピースとはゴルフボールの層のことです。基本的にピース数が多いほど機能性が高く、その分価格も高くなる傾向がありますが、ゴルフのレベルやプレースタイルによって選び分ける必要があります。
2ピース
2ピースボールは初心者や飛距離に自信のない方に最適です。スピンがかかりにくく、コアが大きいので飛距離が出やすく、カバーが厚いので保護力にも優れています。
3ピース以上
3ピース以上になると、スウィングスピードのある程度早いプレイヤー向けとなります。スピンコントロールに優れ、ソフトで切れの良い打感が特長です。
ゴルフボールのタイプ
ゴルフのスキルやプレースタイルに合わせたボールを選ぶ際に目安となるおゴルフボールのタイプには以下のようなものがあります。
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スピン系
上級者向けの3~5ピースの多層ボールです。スピンがかかりやすく、カバーが薄いのでボールコントロールや打感に優れています。 -
ディスタンス系
コアとカバーが厚く、サイドスピンを減らして、より遠くにまっすぐ飛ばすように設計されたボールです。できるだけ遠くに飛ばしたいという方におすすめのタイプです。 -
第3のボール
低圧縮でスピンがかかりにくく、スウィングスピードに自信のないプレイヤーもまっすぐ遠くに飛ばしやすいのに加え、打った際の衝撃が少なく、ソフトな打感が特長です。 -
レディースボール
一般的に、スウィングスピードが速くなくても飛距離を出しやすく設計された2ピースのゴルフボールです。飛距離、耐久性、ボールコントロールに優れており、女性や初心者に適しています。
プレイヤーのレベル別おススメボール(名入れできます)
上記を踏まえ、ゴルフをされる方のレベルに合ったおススメボールをご紹介します。